中国国家知的財産権局知的財産権発展研究センターが14日に発表した「2019年中国知的財産権発展状況評価報告書」によると、中国の知的財産権発展水準の世界ランキングが急浮上し、わずか5年で2014年の20位から2018年の8位に浮上した。年平均で順位を3位近く上げている。
報告書によると、2018年の世界知的財産権発展水準の上位10カ国は、日本、米国、韓国、スイス、ドイツ、オランダ、フィランド、中国、スウェーデン、デンマーク。知的財産権能力だけを見ると、中国は2018年に世界5位に浮上し、米国、日本、スイス、フィンランドに続いた。知的財産権のパフォーマンスは世界3位。これらは、中国の知的財産権大国としての地位がさらに固まったことを意味する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月15日