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発信時間：2020-09-22 15:22:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国工業・情報化部は21日、今年1−8月の中国通信業運営状況を発表した。データによると、中国の1−8月の電気通信業務収入は伸び率が安定し、前年同期比3.1％増の9153億元となった。伸び率は1−7月より横ばい。前年の不変価格で計算した場合の電気通信業務総量は前年同期比19.3％増の9733億元。

　中国信通院政経所産業発展研究部の左鎧瑞副主任は「1−8月の基礎電気通信事業が安定成長を維持したことには、主に2つの理由がある」と述べ、次のように説明した。（1）モバイル端末のデータ通信量が旺盛な需要を維持した。ライブ配信、オンライン教育などの新モデル・新業態が引き続き活況を呈し、1−8月のモバイル端末データ通信量は前年同期比33.7％増となった。8月の1人平均モバイル端末データ通信量は過去最高の11.3GBにのぼった。（2）新興事業の成長が加速した。基礎電気通信事業者は企業・機関側の市場開拓を加速した。クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoTなどの新興事業が新たな成長源になった。業界発展のメインエンジンとしての力がより顕著になった。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年9月22日

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