最大開削直径が16.07メートルの特大直径シールドマシンが27日、中国鉄建重工集団長沙第一産業団地でラインオフした。このシールドマシンの全長は150メートル、総重量は4300トンで、中国で今まで開発されているうち最大直径のシールドマシンだ。
中国鉄建重工集団、中鉄十四局が共同開発した最大開削直径が16.07メートルの特大直径シールドマシンは、「京華号」と名付けられた。出荷後、北京東六環改造プロジェクトの建設に加わる。記者が現場を取材したところ、「京華号」が鉄の巨竜のように生産ラインに横たわっていた。その高さは5階建て以上。カッタービットの塗装は京劇の隈取の視覚要素を取り入れており、目立った外観だ。北京の地域文化の特色が際立っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月28日