26日の中国じゃがいも大会で発表された情報によると、中国は2015年に国内でじゃがいも主食開発戦略を実施してから、すでに6大シリーズ・260種以上のじゃがいも主食製品を開発・販売している。じゃがいも主食製品の年間生産量は170万トン以上。
大会で発表された情報によると、じゃがいもは中国4位の食糧作物だ。中国のじゃがいも栽培面積は近年8000万ムー以上で安定しており、じゃがいもの生産量は1億トンにのぼる。じゃがいも主食開発を進めるなか、中国はじゃがいも精製澱粉、じゃがいも春雨、じゃがいも麺など260種以上のじゃがいも主食製品を開発している。じゃがいも主食製品加工能力も絶えず向上している。全国のじゃがいも加工企業は現在5000社以上で、うち一定規模以上の加工企業は150社以上、年間加工能力は170万トン以上。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月28日