27日に上海市で開かれた2020中国自動車工学学会年次総会並びに展覧会において、工業・情報化部が指導し、同学会が全業界の1000人以上の専門家を集めて1年半に渡りまとめた「省エネ・新エネ車テクノロジーロードマップ2.0」が発表された。
テクノロジーロードマップ2.0は、EV発展戦略をさらに強調し、2035年までに新エネ車の市場シェアを50%以上にし、燃料電池車保有台数を100万台前後にするとした。また省エネ車の全面的なハイブリッド化、自動車産業のEV化、商用車の水素動力化を実現するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月29日