28日に国務院新聞弁公室で開かれた国務院政策定例記者会見にて、人力資源・社会保障部の李忠副部長は次のように説明した。今年1−9月の都市部新規就業者数は898万人で、すでに通年の目標の99%が達成されている。9月の全国都市部調査失業率は5.4%で、6%前後の調整目標内に収まっている。雇用情勢が全体的に安定し、徐々に回復しており、予想以上となっている。雇用安定策が奏功し、重点対象者の雇用が良く守られており、雇用の大局が全体的に安定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月29日