全国工商業連合会が1日に発表した2020年「民間企業1万社によるビジネス環境の評価」の結果によると、民間企業のビジネス環境に対する満足度は昨年を大幅に上回った。百分率で示すと、モデル企業の所在都市のビジネス環境に対する全体的なポイントは、昨年の68.71から74.46に上がった。うち法治環境と市場環境が昨年より大幅に上昇した。
「ビジネス環境の良し悪しについては、企業の実感が最も直接的だ」全国工商業連合会の李兆前副主席は同日開かれた2020中国(温州)新時代「2つの健康」フォーラムで、次のように説明した。今回の調査の民間企業有効回答数は4万216社、有効データは1200万件以上。調査対象企業は東中西地区、各業界の大・中・小・零細の各規模を網羅しており、企業の実感を反映している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月2日