新型コロナウイルスの影響に対応するため、上半期に生鮮食品ECが爆発的に成長した。農産物の販売促進、日常生活の利便性向上などの面で重要な力を発揮した。多くの人が徐々に生鮮食品をネット通販で購入する新たな習慣をつけている。
9月23日に開かれた第3回中国生鮮小売大会で、商務部消費促進司二級巡視員の張豫軍氏は「中国の生鮮食品小売額はすでに2兆元を突破しており、今後の発展の大きな潜在力が残されている。商務部は引き続き消費アップグレード行動計画の実施に取り組み、15分生活サービス圏を重点的に構築し、ビジネス流通体制の構築と整備を加速する。国民経済の発展の大局、新たな発展構造により良く貢献する」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月4日