第3回中国国際輸入博覧会が4日夜、開幕した。
今回の輸入博覧会の消費財展示エリアの展示面積は9万平方メートルで、予定を大幅に上回る。出展企業は800社以上で、世界トップ500社及びリーディングカンパニーは30社以上。自動車展示エリアには世界トップ7の自動車グループが勢揃いし、30点の新製品・新技術が「世界初公開、中国初展示」となる。
新型コロナウイルスの感染対策を受け、医療機器・医薬保健展示エリアには「公衆衛生防疫専門エリア」が設置された。サービス貿易展示エリアの展示面積は3万平方メートルで、初めて銀行以外の金融機関も出展が認められた。保険、サプライチェーンファイナンス、信用調査、ブロックチェーンファイナンスなどの企業が出展。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月5日