国際公共財になった輸入博、協力のシグナルを発する

国際公共財になった輸入博、協力のシグナルを発する。展示品が商品になり、出展者が投資家になり、国際調達、投資促進、人文交流、開放協力の4大プラットフォームを構築する—中国発の世界が共有する中国国際輸入博覧会は、わずか3年のうちに世界から注目を浴び好評を博する国際公共財になった…

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発信時間:2020-11-06 14:53:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 展示品が商品になり、出展者が投資家になり、国際調達、投資促進、人文交流、開放協力の4大プラットフォームを構築する—中国発の世界が共有する中国国際輸入博覧会は、わずか3年のうちに世界から注目を浴び好評を博する国際公共財になった。


 国際公共財である輸入博は、中国と世界の意思疎通を図る力を日増しに発揮している。前2回の成績表を振り返ると、輸入博の出展企業数と累計意向成約額が記録更新を続け、輸入博の「友人の輪」がますます大きく広がっていることが分かる。さらに今年に目を向けると、この特殊な時期に開催される世界の貿易の祭典には、多くの企業がこぞって参加している。展示規模がさらに広がり、展示エリアの設置がさらに改善され、出展企業の質がさらに上がった。世界で感染拡大が続き、世界経済の低迷が続く現在、輸入博は各社に連携を掘り下げる貴重な舞台を提供した。


 国際公共財である輸入博は、発展を共有するより多くのチャンスを生む。感染症を受け、各国の経済発展の願いが強まっている。「人工肺」などのハイテク製品、発展途上国の農産品など、輸入博は互恵協力の新たなスペースを絶えず拡大し、世界経済の回復により多くの新しい動力源を提供する。展示ブースのほか、一連の高グレード・高水準・高品質の関連イベントが創意と理念の交換をもたらし、民間交流の絆を深める。一つの博覧会で世界をまとめ、世界に恵をもたらす。輸入博の国際公共財としての意義が絶えず大きくなり、影響力が絶えず拡大している。


 国際公共財である輸入博は、人類が手を携え協力する美しい未来をさらに描き出す。この世界初の輸入をテーマとする国家級博覧会はこれまで終始、経済グローバル化推進の活き活きとした縮図だった。保護主義と一国主義の逆風を迎え、輸入博覧会は「四つ葉のクローバー」のように両手を広げ、協力によりウィンウィンを実現し、共に立ち向かい、共に管理をするよう導き、国際社会により多くのプラスのエネルギーを注ぐ。


 団結のなか協力し、開放のなかウィンウィンを実現する。「輸入博効果」が絶えず引き出されるにつれ、輸入博という世界が共有する国際公共財は絶えず協力と発展のチャンスを生み出し、より多くの麗しいエピソードを書き記すことだろう。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月6日

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