人力資源・社会保障部は先ほど通知を出し、企業が自主的に技能人材の評価、職業技能等級証書の発給を行うことを支持すると同時に、職業技能等級認定及び専門技術職称評定の健全かつ一貫したメカニズムを構築した。これは宅配員やベビーシッターなどの1億7000万人の技能労働者も、医師やエンジニアなどの「ホワイトカラー」と同じく職称評定を受けられるようになったことを意味する。人力資源・社会保障部のデータによると、中国の技能労働者は約1億7000万人にのぼる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月14日