先般開かれた国務院常務会議は、先ほど正式に署名された東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)について、協定の参加国である中国は自身の行動によりその発効を積極的に促進し、具体的な手配を行うとした。
RCEPは先月15日、東アジア協力関連首脳会議の席上、正式に署名された。世界最大の自由貿易協定であるRCEPの署名は、参加国が共に国際環境の不確実性に対応し、地域内の自由貿易をさらに推進し、産業チェーン・サプライチェーンを安定させることに対して、また中国の高水準開放の促進に対して重要な意義を持つ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月6日