商務部が26日発表したデータによりますと、第13次五カ年計画期間(2016―2020年)に、中国の海外への投資協力は迅速に発展し、対外投資が7400億ドル(一年当たり1480億元)に達して、直接投資が世界のトップ3にランクインしています。海外への投資の増加は、「一帯一路」の高品質な構築や経済と社会の発展、国の建設という大局に大きく寄与しています。
また、2019年末までに、中国は188の国や地域に4万4000社の企業を設け、対外投資残高が2兆2000億ドルに達し、世界で3位となりました。
また、第13次五カ年計画期間中に、対外投資によって伸びた輸出額は累計5300億ドルに達し、海外での工事請負の売上高が8000億ドルに上っています。
現在、中国は「一帯一路」を巡る協力について202の協力文書が締結されており、「一帯一路」の関係国への投資と協力は安定的に進められています。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月26日