新年早々、中国経済が提出した力強い答案と持続的な開放拡大という政策のシグナルは、外商投資の中国市場への期待感をさらに高めた。記者の調べによると、各地で外商投資の重大プロジェクトが集中的に着工されている。うち世界研究開発センター、本部プロジェクト、サプライチェーン運営センターなどが見所になっている。調査対象企業はいずれも、中国経済の高い潜在力と強靭性、中国の14億人の人口からなる内需市場に期待していると表明した。さらに中国の開放の決意がもたらすメリットに期待しており、将来的により多くの事業の重心を中国に置くと表明した。
上海市松江区は最近、朗報を迎えた。ペプシコが中国区本部を設立し、寧熠サプライチェーンマネジメント有限公司が7億元を投じ、華東本部サプライチェーン運営センターを建設する。同日、一連の重要外資プロジェクトが上海市虹橋商務区に進出した。これにはグローバルアウトレット本部拠点プロジェクト、ダニエリグローバル企業地域本部プロジェクト、イケアショッピングセンター上海臨空プロジェクトなどが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月25日