北京と河北省の雄安新区を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道の雄安駅では、1月28日から開通以来初の春運(春節<旧正月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)を迎えた。新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、現在、雄安駅はもともと計画されていた1日あたりの運行数32往復を調整し、6往復にしている(うち、北京西駅行きが3往復、雄安駅行きが3往復)。今後の運行数の変更情報については、駅の発券窓口や乗車券予約購入サイトの「12306」、スマホアプリの「鉄路12306」で詳細を確認することができる。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年2月3日