市場規模が1000億元を超え、3人中1人がユーザー。世界最大のeスポーツ市場である中国の大きなチャンスは、多くの異業種のグローバル企業を集めている。
家具・家庭用品販売で世界的に有名なイケアは先ほど上海市で、eスポーツ向け新製品の世界初公開イベントを行った。eスポーツ用デスク、収納キャビネットなどを含む30種以上の製品が同日、イケア中国大陸市場全チャネルで発売開始された。将来的に世界のその他の市場にも進出する予定だ。
イケアは上海に設立した新製品研究開発センターを拠点とし、ASUSのブランド「Republic of Gamers」と事業提携し、中国及び世界のゲーマーに向けた家具及び家庭用品シリーズを打ち出した。
カール・ツァイスはインビクタス・ゲーミングと協力し、技術革新や製品設計などの各レベルの協力を掘り下げると発表した。その技術力により、eスポーツの選手と一般ゲーマーに向け、視覚製品ソリューションを提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月16日