生態環境部は25日の定例記者会見で、「青空防衛戦に勝利する3カ年行動計画」の順調な終了を宣言した。同時に第14次五カ年計画(2021−25年)の大気品質改善目標を掲げ、人々が関心を寄せる大気汚染対策の最新情報について回答した。
生態環境部大気環境司の劉炳江司長は「生態環境部は引き続きPM2.5の汚染対策を強化すると同時に、オゾン汚染対策の弱点補強を加速する。窒素酸化物及び揮発性有機化合物の排出削減を揺るぎなき姿勢で推進し、鉄鋼業界の超低排出改造、及びコンクリート、コークス、ガラスなどの業界の掘り下げた対策を推進する。自動車汚染管理・抑制を強化し、揮発性有機化合物の総合対策及び源からの代替の展開を掘り下げる。PM2.5及びオゾン濃度の同時低下を促し、協同抑制を実現する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月26日