重慶市通信管理局によると、重慶は2021年に2万1000ヶ所の5G基地局を新設するとともに、5Gを牽引役とし、さまざまな業界にエネルギーを注入し、デジタル化モデル転換を促進する。新華社が伝えた。
重慶は今年5G基地局を新設すると同時に、5Gネットワーク間ローミングを展開し、5Gサービスの質を高める。5Gの政務、医療、公安、交通、教育などの分野での幅広い応用を推進する。また「5G+インダストリアルインターネット」モデルプロジェクトを持続的に構築し、5Gの革新的な応用を深め、情報の先進地域を建設し、「1000Mbps都市」を構築する。
重慶は2020年時点で5G基地局を4万9000ヶ所設置し、重点エリアの5Gネットワークフルカバーを実現しており、5Gユーザー数は480万人超。複数の「5G+インダストリアルインターネット」モデル試行プロジェクト、5G自動運転などの応用を展開している。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月22日