国家統計局のサイトが伝えたところによると、2021年3月、全国の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で0.4%上昇した。うち都市部は0.5%上昇、農村部は0.4%上昇した。食品価格は0.7%低下、非食品価格は0.7%上昇。消費財価格は0.6%上昇、サービス価格は0.2%上昇した。第1四半期(1-3月)のCPIは前年同期の水準を保った。中国新聞網が伝えた。
3月のCPIデータを前月と比較すると、0.5%低下した。うち都市部は0.5%低下、農村部は0.6%低下した。食品価格は3.6%低下、非食品価格は0.2%上昇。消費財価格は0.8%低下、サービス価格は0.1%低下した。
3月の全国の生産者物価指数(PPI)は前年同期比で4.4%上昇し、前月比で1.6%上昇した。工業生産者購入価格指数は同5.2%上昇、前月比1.8%上昇。1-3月の平均をみると、PPIは同2.1%上昇し、工業生産者購入価格指数は同2.8%上昇した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月11日