長沙とウクライナの首都キエフを結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の1本目が13日、長沙貨運北駅から出発した。キエフへの到着は17日後。これにて長沙は、ウクライナに直通する定期貨物列車の運行を開始した。
中欧班列(長沙)輸送ネットワークは現在、拡大を続けている。常態化運行路線は十数本で、毎週安定的に9-12本発車している。ネットワークは13カ国の30弱の都市に及ぶ。13日現在、中欧班列(長沙)の今年の運行本数は前年同期比83.87%増の171本にのぼっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月15日