19日に開かれたボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会の「5Gの未来」サブフォーラムで、中国移動の楊傑会長、華為(ファーウェイ)の胡厚崑輪番会長、中興通訊(ZTE)の李自学会長らが5Gの発展及び応用に関する議論に加わった。通信大手の3人の経営者は、5G発展は現在、ギアチェンジし加速する段階を迎えていると判断した。
胡氏は「2019年下半期から20年末にかけて、5G応用はゼロから1への重要な突破段階を歩んだ。今年からは1からNへの段階に入る。当社は昨年、各大手キャリアと千件以上の5G業界応用プロジェクトで協力した。5Gはギアチェンジしたばかりで、現在加速中だ。このような表現は非常に適切と感じる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月20日