第7回全国人口調査(国勢調査)の結果によると、中国の0歳から14歳の人口は2億5338万人で17.95%。15歳から59歳は8億9438万人で63.35%、60歳以上は2億6402万人で8.70%、うち65歳以上は1億9064万人で13.50%であることがわかった。
全国人口調査指導グループの副リーダーで国家統計局局長の寧吉喆氏は、「高齢化がより深刻化し、今後、人口の長期的な均衡発展は圧力に直面するだろう。高齢化は労働力の供給数減少、家庭の介護負担の増加、基本公共サービス供給の圧力につながると同時に、シルバー経済の発展、高齢者向け商品とサービス消費の拡大、さらに技術進歩も促進した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月12日