国網青海省電力公司によると、青海電網の域外送電量は1−4月、前年同期比51.8%増の78億2000万kWhにのぼり、高い成果を上げた。うちクリーンエネルギーは23.9%増の61億100万kWhを占めた。科技日報が伝えた。
国網青海省電力公司は今年に入り、二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトとカーボンニュートラルという重要な目標設定を真剣に徹底し、新エネ急成長の厳しい情勢に全力で対応している。秩序ある省内発電・電力消費計画の開放を堅持し、省内における市場化取引の組織活動を全力で行った結果、省内の電力取引量は168億kWhで、9億3000万元(1元は約16.9円)に上る改革のボーナスを引き出し、クリーンエネルギー資源の広範囲の配置最適化を実現した。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年5月25日