北京市発展改革委員会の発表によると、第14次五カ年計画と「五つの手」の実施を促進するため、北京は一定の影響力を持ち、投資模範・けん引効果が顕著な100件の市・区重大プロジェクトを近日中に集中的に着工させる。投資総額は839億元超。
北京市は今年、新たな発展構造の形成を他者に先駆け模索し、先に「五つの手」を打つとした。「五つの手」とは、北京による国際科学技術革新センターの建設、「両区」の建設、デジタル経済基準都市、供給側構造改革による新たな需要のけん引・創出、京津冀協同発展のことだ。
北京市発展改革委員会の責任者は、今回のプロジェクト集中着工は点により面をけん引し、「五つの手」と緊密に連動し、プロジェクトにより北京の投資の方向性と重点を際立たせると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月26日