端午の節句、3連休中の国内観光客数は延べ8913万6000人

端午の節句、3連休中の国内観光客数は延べ8913万6000人。

タグ:端午 紅色旅行商品

発信時間:2021-06-15 11:42:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 わずか3連休ではあったが、人々は相変わらず旅行に意欲的だった。


   文化・観光部データセンターの計算によると、端午の節句による3連休中の全国国内観光客数は延べ8913万6000人で、比較可能ベースで前年同期比94.1%増となり、コロナ前同期の98.7%まで回復した。国内観光収入は前年同期比139.7%増の294億3000万元で、コロナ前同期の74.8%まで回復した。


 携程のデータによると、今年の端午の節句に伴う連休中の人気観光都市トップ10は、北京市、上海市、成都市、杭州市、重慶市、南京市、西安市、長沙市、武漢市、鄭州市だった。


 7月1日の中国共産党創立記念日が近づくなか、各地の紅色観光が多くの観光客を迎えた。若者の間で紅色文化の認知度と影響力が急拡大しており、紅色観光客に若年化、親子化の特徴が見られる。


 文化・観光部データセンターの調査によると、全ネットワークの紅色観光地のチケット販売が前年同期比で6割増となった。


 また携程のデータでも、プラットフォームの紅色旅行商品の予約は前年同期比で6割増だった。円明園、中山陵風景名勝区、中国国家博物館、中国人民革命軍事博物館、棗園革命旧跡、楊家嶺革命旧跡、南湖風景名、狼牙山、紅旗渠、宝塔山が紅色観光のトップ10のスポットになった。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月15日

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