大プロジェクトに中国の発展の成果を見る

大プロジェクトに中国の発展の成果を見る。中国共産党創立100周年を祝うなか、一連の重大プロジェクトが国内外から脚光を浴びている…

タグ:拉林鉄道 京新高速道路 白鶴灘水力発電所

発信時間:2021-07-02 16:40:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国共産党創立100周年を祝うなか、一連の重大プロジェクトが国内外から脚光を浴びている。ラサとニンティを結ぶ拉林鉄道の開通、北京〜ウルムチの京新高速道路の全線開通、白鶴灘水力発電所の「水力発電のチョモランマ」登頂、中国・ミャンマー国際ルート雲南大瑞鉄道秀嶺トンネルの貫通ーー多くの国のメディアは中国によるこの新たな「国の名刺」「世紀のプロジェクト」に注目し、これほど多くの「大国の重器」を建設する中国の能力に感嘆し、中長期発展計画を策定・実施できる中国を羨んでいる。「環球時報」が伝えた。

 

 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は最近の記事の中で、「広々とした明るい空港、壮大なる競技場、ずらりと並ぶ高層ビル。インフラは中国の現代化を最も良く示しているかもしれない。これらの注目の建設には敬服を禁じ得ず、世界の観光客を中国に集めている。2014年、次の統計データが人々を驚かせた。中国がそれまでの3年間で使用したセメントの量が、米国の20世紀全体の量を上回ったというのだ。中国の主要都市・地区の98%に高速鉄道があり、さらに地下鉄もある都市も多い。中国のこれらのプロジェクトの快挙が成し遂げられたのは、中国の政治制度によるものだ」と伝えた。ブルームバーグは、「中国は比較的安価な労働力、優れた建設技術、国内外の大規模インフラプロジェクトで蓄積した経験を持つ」と伝えた。

 

 AP通信は「中国は最新の五カ年計画で、数百の空港、発電所、その他の標準インフラプロジェクトを建設するとした。米国が現在使用しているのは60年代、あるいはそれ以前に建設された、非常に老朽化した交通及び電力システムだ。米国で最後に建設された主要空港は、90年代中頃のデンバー国際空港だ」と伝えた。ブルームバーグは、「トランプ政権の頃から、米国の当局者はインフラの波を迎えると約束し続けているが、現実的にはそうなっていない。計画によると、中国の鉄道網の全長は2035年に赤道5周分以上になる。その一方で、米国の両党は近年、ニューヨークとニュージャージーを結ぶ鉄道トンネルを建設するため取り組んでいたが、この長期的な努力も失敗に終わった」と伝えた。

 

 中国人民大学国際事業研究所所長、EU「ジャン・モネ」客員教授の王義桅氏は1日、「環球時報」に「中国は社会主義国であり、経済発展などの各事業はいずれも人民に奉仕するものだ。その他の一部の国では、利益集団が政治・経済の発展に影響を及ぼす。例えば出資者があるプロジェクトに投資するならば、利益の即効性を目的としている。これがなければ、プロジェクトは完成しない。一部の国の現段階のインフラはバラバラの砂のようなもので、まとめることができない。中国は正反対だ。中国共産党の指導のもと、国を挙げる体制により大事業に力を集中でき、そのため力強い工業体制を形成できる。中国の一般人は勤勉で知恵があり、さらに中国政府が提唱する匠の精神と奮闘の精神がある。体制、産業、技術、資本、労働力などの各種要素が一つになり、中国は絶えず経済の奇跡を創る」と述べた。

 

  中国が近年完成させたインフラ大プロジェクトについて、日本企業(中国)研究院執行院長の陳言氏は「環球時報」に、「一国の経済が上向きの時期には、多くの国家級のインフラプロジェクトが生まれる。日本では1964年の五輪開催前に新幹線が開通し、同じ時期に多くの水利施設が建設された。米国の支援を受け、衛星事業の発展が促進された。しかし日本経済の長期停滞に伴い、日本では近年、ほとんど建設中の大プロジェクトが見られなくなった。産業チェーンでさえも新規建設が珍しいほどだ」と述べた。

 

 陳氏はまた、「一国の政治と社会の安定は非常に重要だ。私は日本企業の取締役と多く接触しているが、彼らが最も印象深く感じているのは次のことだ。中国は日本と異なり、中央政府も地方政府も経済発展を中心としており、政治が安定している。日本は首相がころころ替わるか、経済を理解しない人に政治を行わせるため、既定の発展計画を完了できない。人材を見ると、中国の理工系の人数は現在、日本を遥かに上回る。中国の大プロジェクトの裏側には、力強い技術革新の支えがある」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月2日

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