2021年生態文明貴陽国際フォーラムが12、13日の両日、貴州省貴陽市で行われる。
本フォーラムのテーマは「低炭素モデル転換とグリーンな発展ーー人と自然の生命共同体を共同構築」。これは美しい中国の青写真を現実に変える「パスワード」でもある。
本フォーラムは新時代の生態文明建設の「中国の行動」を示し、人と自然の生命共同体の構築の「中国の声」を出し、「中国のプラン」を提供する。
中国人は行動により、この青い星における緑の足跡を刻み込んでいる。
中国は世界に向け、CO2排出ピークアウトとカーボンニュートラルを厳かに約束した。
世界で砂漠化面積が最大で、影響を受ける人数が最多の、砂嵐の被害が最も深刻な国の一つである中国は、科学的な砂漠化防止を堅持し、砂漠の植被の保護を強化している。すでに砂漠化拡大の流れを抑え、「砂が進み人が退く」から「緑が進み砂が退く」という歴史的な変化を実現している。
40数年に渡り、中国の森林面積と森林備蓄量はそれぞれ約倍増した。人工林の面積は世界一で、中国の世界植被増加に対する貢献の割合も世界一。「中国の緑」は世界から評価・称賛されている。
国連のシッダルタ・チャタジー中国常駐調整官は、「中国は生態系回復で多くの野心あふれる行動を展開し、世界に範を垂れた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月13日