全面的な預金準備率引き下げが発表されて最初の取引日となった12日、A株市場の反応は大きかった。
7月12日の取引終了時点で、A株市場3大指数は軒並み上昇した。創業板指数は3.7%上昇し、上海・深セン両取引所の取引高の合計額は8営業日連続で1兆元を突破した。
業界関係者は、預金準備率引き下げの発表を受け、A株市場は刺激を受け全面的に上昇したが、長期的に見ると、金融政策は全般的に穏健さを維持するため、業績は依然として市場の流れに影響を与える決定的な要因になるとの見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月13日