海南省郵政管理局の5日の情報によると、海南離島免税ショッピングの「郵送受取」サービスが始まってから半年に渡り、郵政宅配業の同サービス受取量が30万1000件にのぼっている。
海南離島免税ショッピングの「郵送受取」サービスが今年2月3日に始まってから、その業務量が安定的かつスムーズな増加の流れを呈している。
3-7月の輸送サービス受取量は1カ月平均で5万件余りで、うち5月は7万件を突破。地域別に見ると、海口、三亜、瓊海などで「郵送受取」サービスが展開されている。うち三亜と海口のサービスの需要が安定増し、サービス量拡大をけん引する主な原動力になった。
市場の需要を見ると、春節、メーデー、端午の節句などの連休に海南省を訪れる観光客数が増加した。第1回中国国際消費財博覧会、ボアオ・アジアフォーラムなどの大型イベントにより多くの観光客が島を訪れた。免税店が販促イベントに力を入れ、消費者の購入の意欲が持続的に引き出された。離島観光客の離島免税ショッピングの郵送サービスの需要が持続的に拡大した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月6日