国家統計局が9日発表したデータによると、7月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.0%上昇となった。前年同月比の上昇率は先月に0.2ポイント落ちていたが、さらに0.1ポイント低下した。
中国の各地区・各部門は今年に入り各種措置を講じ、供給を維持し価格を安定させている。国内市場の供給拡大に取り組み、備蓄調節を適時強化し、市場マインドを合理的に導いている。重要な民生商品及び工業品の効果的な供給を保障し、市場価格の全体的な安定化を促進した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月10日