寧夏回族自治区銀川市生態環境局の発表によると、銀川市はこのほど全市で統一的に汚染物質排出権の有償使用及び取引の改革を展開し、根本から省エネ・排出削減を促進し、集約型生産及びグリーンで低炭素な発展の実現を促している。
このほど発表された関連活動案によると、銀川市は各汚染物質排出機関の汚染物質排出権の初期設定値を合理的に審査し、今年10月末までに全市の主要汚染物質排出総量を各県(市・区)及び各産業団地に分け、かつ各汚染物質排出機関の汚染物質排出許可量を確定する。同時に銀川市はさらに汚染物質排出権の有償取得、汚染物質排出権取引体制の構築、汚染物質排出権の備蓄及び調節制度の整備など一連の取り組みを全面的に推進・実行し、改革を徹底する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月17日