中央宣伝部、国家新聞出版署の責任者は8日、中央ネットワーク安全・情報化委員会弁公室、文化・観光部などの部門と共同で、テンセントや網易などの重点オンラインゲーム企業、ゲームアカウント貸出プラットフォーム、ゲームライブ配信プラットフォームの行政指導を行った。その内容は下記の通り。
各オンラインゲーム企業及びプラットフォームは通知の各種要求を厳守し、未成年者へのオンラインゲーム提供時間及び時間帯の規制を額面どおり実施する。いかなる形式であっても未成年者へのオンラインゲームアカウント貸出・取引サービスを提供してはならない。オンラインゲームのコンテンツの審査・検査を強化し、間違った価値観、猥褻、グロテスク、ホラーなどの法律・規則違反のコンテンツを厳しく禁じる。拝金主義、「娘炮」(女々しい男)、「耽美」などの不良文化を断固排斥する。不正競争を自覚的に排斥し、過度な集中さらには独占を防止し、科学技術の革新の促進と、人民の精神的・文化的生活の新たな期待をより良く満たすことに重心を置く。課金の管理と制御を強化し、ゲームのコンテンツを無断で変更し、規則に違反しゲームを運営するといった行為を撲滅し、課金やユーザー数ばかりを重視する間違った傾向を断固排斥し、プレイヤーの依存を招く各種ルール及びプレイ方法を強い意志で変える。ゲームの宣伝を厳格に管理し、ゲーム宣伝の有名人のイメージキャラクターを規範化・規制し、規則に違反するゲームへの宣伝手段の提供を禁じる。ゲームのライブ配信の管理を強化し、高額の投げ銭、未成年者の投げ銭などを出現を禁じる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月9日