国家統計局が15日に発表したデータによると、国民経済は8月に回復の流れを維持し、モデル転換・高度化が持続的に推進された。革新の活力が絶えず引き出され、雇用と物価が全体的に安定した。質の効果が徐々に上がり、主要マクロ指標が合理的な区間内で推移した。
1-8月の全国の固定資産投資額(農家を除く)は前年同期比8.9%増。8月の全国の一定規模以上の工業付加価値額は前年同月比5.3%増で、前年・19年の平均と比べ5.4%増。社会消費財小売総額は前年同月比2.5%増の3兆4395億元。物品貿易額は前年同月比18.9%増の3兆4293億元。全国都市部調査失業率は5.1%で、7月比で横ばい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月16日