三峡集団本部が武漢に移転

三峡集団本部が武漢に移転。

タグ:三峡集団本部

発信時間:2021-09-28 14:15:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 三峡集団本部移転・除幕大会が26日、湖北省武漢市で開かれた。これにて三峡集団本部が正式に武漢に移転された。


 三峡集団本部は現在、武漢初期事務所で事務の条件を整えている。本部の第1陣の人員が26日より武漢で勤務し、年内に全員が武漢で勤務する。26日の移転大会において、三峡集団はさらに湖北省、武漢市、宜昌市と戦略的協力協定に署名した。湖北省による1000億級の産業クラスタの構築を後押しする。


 国務院国有資産監督管理委員会党委書紀、主任の郝鵬氏は、「(三峡)集団本部の武漢への移転は、率先して京津冀協同発展戦略を貫徹し、北京の非首都機能を移転する重要な措置だ。また新たな発展構造に積極的に溶け込み、中部地区の台頭により良く奉仕し、湖北及び武漢の高品質発展を促進する実際の行動でもある」と述べた。


 三峡集団は世界最大の水力発電開発・運営企業で、世界最大の再生可能エネルギー集団及び中国最大のクリーンエネルギー集団だ。三峡集団の今年1-8月の利益総額は378億元、純利益は320億元。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月28日

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