第1−3四半期の外資導入額は19.6%増 導入構造が持続的に最適化

第1−3四半期の外資導入額は19.6%増 導入構造が持続的に最適化。中国の外資導入構造が持続的に最適化されているが、特にハイテク産業の導入が高度成長の流れを保ち、「一帯一路」沿線諸国との双方向の投資の伸び率が高く、中部地区の外資導入の伸び率が高くなっている…

タグ:外資導入 サプライ チェーン

発信時間:2021-10-21 15:06:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 商務部は20日、第1−3四半期の中国の外資導入データを発表した。1−9月の全国の実行ベース外資導入額は前年同期比19.6%増の8595億1000万元で、外資導入構造が持続的に最適化された。


 商務部のデータによると、第1−3四半期のサービス業の実行ベース外資導入額は前年同期比22.5%増の6853億2000万元。ハイテク産業の実行ベース外資導入額は29.1%増で、うちハイテクサービス業は33.4%増、ハイテク製造業は15.2%増。


 中国国際経済交流センター経済研究部の劉向東副部長は、「昨年同期の基準値が高く、現在の国際経済の回復の原動力が乏しいといった要素を考慮すると、第1−3四半期の外資導入の伸び率が上半期より低下したが、全体的に見れば依然として高い伸び率を維持している。これは中国が依然として世界で最も理想的な投資先の一つであることを浮き彫りにした」と述べた。


 中国の外資導入構造が持続的に最適化されているが、特にハイテク産業の導入が高度成長の流れを保ち、「一帯一路」沿線諸国との双方向の投資の伸び率が高く、中部地区の外資導入の伸び率が高くなっている。


 商務部のデータによると、第1−3四半期の一帯一路沿線諸国の実行ベース投資額は前年同期比31.9%増、ASEANは31.4%増だった。地域別に見ると、中国の東部の実行ベース外資導入額は19.8%増、中部は29%増、西部は4.1%増。


 外資導入の勢いが好転しているが、世界の感染状況は複雑かつ深刻だ。グローバル企業の投資能力と意欲が弱まり、ビジネス人員の往来が不便になっている。特に保護貿易主義の台頭などが中国の外資導入に一定の問題と圧力をもたらしている。


 専門家は、「中国の穏健に好転するファンダメンタルズ、整った産業チェーンとサプライチェーンの支え、持続的に最適化されるビジネス環境などは依然として、外資導入の有利な要素だ」と見ている。

 

 外資導入の先行きはどのようになっているのだろうか。国家発展改革委員会(発改委)外資司の劉小南司長は先ほど、「各方面の状況を総合し初歩的に研究・判断すると、通年の外資導入規模は一定の成長を実現し、予想を上回る可能性がある」と述べた。

 

 関連部門は外資安定に取り組み続ける。商務部の束珏婷報道官は、「商務部は外資安定に全力で取り組み続ける。より高水準の対外開放を促進し、外資の市場参入条件をさらに緩和する。外資系企業及び外資プロジェクトへのサービス支援を拡大し、法に基づき外資系企業の合法的な権益を守る」と述べた。

 

 国家発改委は、「外資参入の規制をさらに緩和し、重大外資プロジェクトの実施を促す。外商投資奨励産業リストを施行し、サービスを強化すると同時にリスク管理を徹底する」と表明した。

 

 劉氏は、「今後のさらなる外資安定はまず、外商投資法を引き続き施行し、かつ外資安定の各種の具体的な措置の実施と奏功を保証する。その一方でサービス業などの分野の開放をさらに促進し、自由貿易試験区や自由貿易港などの開放プラットフォームを利用し、外商投資の利便性を絶えず高める」と述べた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月21日

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