中国商務部が20日に発表した情報によると、国際消費中心都市の育成・建設の「4梁8柱」がすでに構築されており、各種作業が秩序正しく進められている。5大育成都市はすでに一連の政策措置を制定し、施行を急いでいる。

　商務部の王炳南副部長は商務部が同日開いた特別会見で、「商務部が関連部門と合同で印刷・配布したプランによると、中国は5−10年で世界的な影響力・競争力・評判を持つ国際消費中心都市を若干数育成・建設する。現在の実施プランと育成の進捗を見ると、上海市、北京市、広州市、天津市、重慶市の5大育成都市の位置づけは正確で、重点が際立っており、特色が鮮明で、力強い措置がある」と述べた。

　説明によると、5都市はいずれも一連の着実かつ効果的な政策措置を制定・発表している。全市の総力を挙げ施行を急いでいる。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年10月21日