大鵬湾中枢港、1月-10月のLNG陸揚げ量が1000万トンを突破

大鵬湾中枢港、1月-10月のLNG陸揚げ量が1000万トンを突破。

タグ:LNG

発信時間:2021-11-06 15:58:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 広東省深セン市の大鵬湾液化天然ガス(LNG)中枢港(陸揚げ基地)では、2021年1月から10月までに陸揚げされたLNGが初めて1000万トンを突破し、前年同期比31.9%増の累計1023万3400トンに達しまた。


 大鵬湾中枢港は中国初の大型LNG中枢港であり、2018年に操業を開始して以来、グレーターベイエリア(広東・香港・マカオ)へのクリーンエネルギーの供給を確保しています。毎年11月から翌年3月までの中国北部における冬季暖房供給期間には北京、天津、河北省の環渤海湾地区および河南省、山西省、陝西省などへのLNG供給も行われており、全国への天然ガスの安定供給に重要な役割を果たしています。


 「中国国際放送局日本語版」2021年11月6日

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