「ダブル11」、全国の宅配便取扱量が68億件に

「ダブル11」、全国の宅配便取扱量が68億件に。

タグ:宅配便取扱量

発信時間:2021-11-19 14:50:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 国家郵政局の観測データによると、今年の「ダブル11」期間(11月1-16日)の全国郵政及び宅配業者が集荷した宅配便は前年同期比18.2%増の68億件で、配達した宅配便は16.2%増の63億件だった。国家郵政局がウェブサイトで発表した。


 今年はECプラットフォームのセールの方法とタイミングに変化が生じた。例年は11月11日のみの1シーズンだったが、今や11月1日と11日の2シーズンに分かれている。これにより今年のセール期間全体の宅配便取扱量は「1つのピーク」から「ダブルピーク」に変わった。うち最初のピークは11月1日で、同日に全国で集荷された宅配便は前年同日比28.5%増の5億6900万件にのぼり、今年1-9月の1日平均の倍以上となった。2つ目のピークは11月11日で、同日に全国で集荷された宅配便は6億9600万件だった。安定しつつ増加し、記録を再更新した。


 国家郵政局郵政業安全センターデータ管理所の許良鋒副所長は、「主要宅配業者は上場後、全体的な能力が大幅に上がった。特に情報化の面で処理効率を大きく上げ、取扱量が急増しても目立った遅れは生じない」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月19日





TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで