記者が中国石油化工集団有限公司(中国石化)新聞弁公室から得た情報によると、中国初の大型シェールガス田である中国石化江漢油田涪陵シェールガス田白馬ブロックの新規確認シェールガス埋蔵量に関する報告が12月9日、自然資源部の審査を通過した。
同ブロックの新規確認埋蔵量は1048億8300万立方メートルと認定された。これにより、涪陵シェールガス田で確認されたシェールガス埋蔵面積は824平方キロメートル、確認されたシェールガス累計埋蔵量は9000億立方メートルに達し、全国のシェールガス確認埋蔵量の34%を占めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月16日