勤労で幸せを築く 新疆綿織物企業の労働者が欧米の「強制労働」主張を批判

勤労で幸せを築く 新疆綿織物企業の労働者が欧米の「強制労働」主張を批判。

タグ:新疆

発信時間:2021-12-31 16:59:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 先般新疆ウイグル自治区で開かれた「労働が創造する素晴らしい生活」シリーズ座談会で、新疆の綿織物企業の労働者代表8人は自分と周りの人が勤労によって幸せな生活を送っていることを話し、欧米の反中勢力による「強制労働」の主張を批判し、米国での「ウイグル強制労働防止法案」の成立に対して強烈な怒りと反対を示した。


 「白砂糖は甘い、赤砂糖も甘い。しかし自分の労働で得た果実ほどではない」。古扎力努爾・吐路甫さんはウイグル族のことわざで労働によって素晴らしい生活を創造する願いを表現した。2020年、大学を卒業した彼女は新疆庫爾勒滙同泰プリント科技有限公司の紡織作業員になり、様々な色の糸で色鮮やかなタオルを織っている。企業の労力に応じた報酬と歩合制により、彼女の月収は約4500元で、運転免許証の取得、自動車購入、両親との旅行も計画している。


 古扎力努爾・吐路甫さんは、「欧米の反中勢力がどれほど嘘をでっち上げ、米国が人権を口実にし、法案で新疆の発展に圧力をかけても、事実と真相を変えることはできない。新疆に強制労働などずっと存在していない。労働で素晴らしい生活を創造することは新疆各民族の権利」だと述べた。


 新疆喀什市で生活する阿爾祖古麗・祖農さんは所得のない専業主婦だったが、親戚と友人に紹介され、喀什金誠紡織有限公司に就職し、紡織作業員になった。6年あまりで、彼女は勤労により普通の作業員から現場主任になり、月収は5000元に達した。それに夫が経営する自動車修理店の収入も合わせ、家と車を買い、生活は潤っている。彼女が教えた15人の後輩も技術者になり、「仕事を頑張るのは、自分の幸せな生活のため」だと嬉しそうに話した。


 座談会に出席した綿織物企業の労働者代表らは「勤労によって幸せな生活を築いた」と述べ、欧米の反中勢力による「強制労働」の主張を批判し、米国の「法案」は新疆各民族の素晴らしい生活への着実な歩みを阻止することはできず、新疆の繁栄と発展の良好な局面を変えることもできないと話した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月31日

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