国家統計局が26日に発表したデータによると、中国の科学技術イノベーション能力が昨年、持続的に強化された。全社会の研究開発(R&D)経費が高い伸び率を保ち、研究開発投入強度が再び記録を更新した。
初歩的な計算によると、昨年の中国のR&D経費は前年比14.2%増の2兆7864億元で、伸び率が前年より4ポイント上がり、第13次五カ年計画(2016−20年)以降の2桁台の成長を維持した。不変価格で計算すると、R&D経費は9.4%増で、第14次五カ年計画が打ち出した年平均7%以上(不変価格)という目標を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月28日