中国、3年連続で特許出願件数最多国に

中国網日本語版  |  2022-02-15

中国、3年連続で特許出願件数最多国に。2021年、中国の華為(ファーウェイ)はPCT出願件数6952件で世界一となった。2位から5位は米クアルコム(3931件)、韓国サムスン(3041件)、韓国LG電子(2885件)、日本三菱電機(2673件)…

タグ:特許 出願 件数 ファーウェイ

発信時間:2022-02-15 11:26:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 世界知的所有権機関(WIPO)が2月10日に発表した統計によると、中国は3年連続で『特許協力条約』(PCT)の出願件数最多国となっている。2021年の中国のPCT出願件数は6万9540件で前年比0.9%増加した。続いて多いのが米国(5万9570件、同1.9%増)、日本(5万260件、同0.6%減)、韓国(2万678件、同3.2%増)、ドイツ(1万7322件、同6.4%減)。米『National Law Review』のサイトが伝えた。


 2021年、中国の華為(ファーウェイ)はPCT出願件数6952件で世界一となった。2位から5位は米クアルコム(3931件)、韓国サムスン(3041件)、韓国LG電子(2885件)、日本三菱電機(2673件)。トップ10には中国からOPPO広東移動通信と京東方科技集団もランクインした。世界の教育機関では米カリフォルニア大学が551件でトップ、中国浙江大学が306件で2位となった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月15日

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