国家統計局は15日、今年1−2月の主要経済データを発表した。
国務院新聞弁公室の会見において、国家統計局の付凌暉報道官は、「データを見ると、中国経済は暖かみを示した。1−2月の国民経済の回復は予想以上だった」と述べた。
今年に入り、安定成長政策の取り組み、実体経済への支援拡大に伴い、国民経済が持続的に回復し、高品質発展が着実に促進されている。積極的な変化が大幅に増え、経済が合理的な区間内で運行している。1−2月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で0.9%上昇し、3%前後という目標を下回った。全国都市部調査失業率は平均5.4%で、5.5%以内という目標を下回った。中国の物品貿易黒字は前年同期比16.3%増。2月末現在の外貨準備高は3兆2138億ドルで、3兆2000億ドル以上で安定を維持した。国際収支は基本的なバランスを保った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月13日