各地は今年に入り、重点プロジェクトの建設の新たなブームを巻き起こしている。24地方の12兆元を超える年間重大プロジェクト投資計画が集中的に打ち出され、その一方で3兆6500億元の特別債の発行と使用が早急に行われる。調査機関は、第1四半期のインフラ投資の伸び率が10%を超え、今年の広義インフラ投資が5−8%増になり、合理的な区間内の経済運営を支えると予想した。
今年の政府活動報告は、インフラ投資を適度に早めに展開するとした。各部門は年初より、安定成長・投資安定策の実施を拡大している。国家重大戦略手配及び第14次五カ年計画をめぐり、エネルギー、交通、水利などの各分野の発展計画が持続的に打ち出されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月15日