度重なる資源評価により、全国炭層ガス予想資源量が約26兆立方メートルにのぼることが分かった。うち累計確定埋蔵量は8039億立方メートルで、昨年の全国の天然ガス見掛け消費量の2倍超に相当する。
炭層ガスの開発利用規模が急拡大し、天然ガス供給を補う地域性ガス源になった。全国で施工された各種炭層ガス井は累計2万井超。
国家エネルギー局は今後関連部門と共に、調査・開発技術の難関突破の強化、産業発展モデルのイノベーションの推進、開発支援策の健全化及び十全化などの面から、炭層ガスを天然ガス自主保障能力を高める重要なガス源にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月5日