5月17日、中国共産党中央宣伝部は「中国のこの10年」シリーズテーマの第4回記者会見を開き、財政・税務改革と発展に焦点を当てた。
財政部の許宏才副部長は記者会見で、中国共産党第18回全国代表大会(十八大)の開催以降、財政・税務体制改革は深く進み、成果が持続的に現れていると紹介した。
この10年、財政の実力は絶えず高まっている。2012年から2021年の間に、全国の一般公共予算収入は11兆7300億元から20兆2500億元に増加し、全国の一般公共予算支出は12兆6000億元から24兆6300億元に増加した。
この10年、税務部門の経済・社会発展への寄与は著しい成果を上げた。税務部門が処理した新規減税・費用削減額は8兆8000億元で、中国のマクロ税負担は2012年の18.7%から2021年に15.1%に低下し、市場主体の新規税務手続きは9000万件を超え、市場主体を活性化させた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月19日