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現在まですでに90社弱の中央企業が昨年の秋季求人と今年の春季求人を踏まえた上で、夏季求人を開始した。国務院国有資産監督管理委員会（以下「同委員会」）が20日に発表した。
統計によると、2022年度の大学卒業生は前年度比167万人増の1076万人にのぼる見込みで、規模も伸び率も過去最大となる。大卒者の雇用促進は、雇用安定の中でも特に重要だ。
今年の求人シーズンに、同委員会はウェブサイトで「2022年中央企業キャンパス求人」特設ページを開設した。6月24日までに中央企業47社のキャンパス求人情報を発表し、2万3000の就職先、14万人分の雇用枠を提供している。
同委員会はさらに、中央企業と地方国有資産監督管理委員会に対して、国内の大学卒業生及び帰国留学生の求人を同時進行するよう求めた。また、感染対策により規定の時間に出社できなかった卒業生を解雇してはならず、契約済みの卒業生の初任給を引き下げてはならず、すべての就業ハラスメントを認めないとし、就職活動中の学生を安心させた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年7月21日
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