北京亦創国際エキシビジョン・コンベンションセンターで18日から21日まで、世界ロボット大会(World Robot Conference) 2022が開催されます。同大会はフォーラム、博覧会、競技会やその他関連イベントで構成されます。また、23の国際機構が同大会を後援します。
フォーラムでは、計算機科学分野で顕著な業績を上げた人物を称えるチューリング賞受賞者をはじめとする国内外の一流の専門家を招き、ロボット分野の最先端の研究成果や発展傾向などを共有します。
博覧会は初めて「ロボット+応用シーン」の展示方式を採用し、業界をリードする国内外の100社以上が、最先端製品500点以上を展示します。
大会では、ロボット分野の五輪大会とも呼ばれる「世界ロボット競技会」も開催されます。競技会では選手権を巡って熱戦が繰り広げられます。
その他、今年の大会ではアンドロイド(人造人間)エリアを初めて設けられます。同エリアではロボット犬100台以上が一斉に踊るなど、きらめくばかりのクールな科学技術をアピールするパフォーマンスが披露されます。
「中国国際放送局日本語版」2022年8月6日