商務部が18日発表したデータによると、今年1―7月には、中国全国の実行ベース外資導入額が7983億3000万元に上り、比較可能なデータで計算すると前年同期比で17.3%増加した。ドル換算では1239億2000万ドルで同21.5%増だった。
産業別に見ると、サービス業の実行ベース外資導入額が同10%増の5989億2000万元に達した。ハイテク産業は32.1%増で、そのうちハイテク製造業は33%、ハイテクサービス業は31.8%とそれぞれ増加した。
投資元国・地域を見ると、韓国、米国、日本、ドイツからの実行ベース外資導入額がそれぞれ同44.5%、36.3%、26.9%、23.5%増だった。
投資先の地域分布を見ると、中国の東部地域、中部地域、西部地域への実行ベース外資導入額がそれぞれ同15.2%、30%、41.2%増だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月19日