米連邦準備制度理事会(FRB)は現地時間12日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。その内容によると、FRBは11月と12月の会合で75ベーシスポイントと50ベーシスポイントの利上げに踏み切る可能性が高い。市場関係者は、12月以降に利上げ幅がさらに縮まり、来年上半期に政策金利がピークに達すると予想している。
FOMCは9月、政策金利の誘導目標を3-3.25%に引き上げることを決定し、かつ政策金利を持続的に適度に引き上げる見込みとした。またFOMCはその保有する国債、機関債務、住宅ローン担保証券を持続的に減らす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月14日